事業案内
FACE TO FACE
FASHION & CREATION
世界のマーケットを行く自社ブランド
商品開発は悠久のテーマとして

生地を作るというよりも"表現する"といったほうがニュアンスは近い。
無数にある素材と組織を組み合わせることで生地を表現していく。私たちが年々移り変わる流行に俊敏に対応できるのも、こうした多彩な表現方法をつねに研究しているからです。全世界のマーケットを視野に商品開発を進めていきます。
研究開発は発想の宝庫
数千種類のサンプルを創ってきた

頭に思い描いた発想やイメージを目に見えるカタチにする。理想と実践を結ぶことが研究開発の骨子だと考えます。そのため自社研究開発室には試作用編立機を設置しています。
ここで実際に編地をつくり、発想をカタチにした時点でさらに検討~再開発を繰り返します。過去に生み出した新商品サンプルは数千種類にも及びます。これは私たちが数えきれないほどのアイディアを想像してきた証。商品開発でもっとも大切な発想力が、私たち経編生地メーカーの本領です。

生地の組織構造を分析し、商品開発に役立てる。また品質管理のため生地内容の確認を行う。

新たな生地を開発するため小型編機で、幾通りもの試験を実施し、市場のニーズに合った物づくりを迅速に行う。

過去の数千にも上る試作品をストックする事で、時代に合ったトレンドを見出し、更なる新素材を創造致します。
トリコット編機での編地製造
編地製造工程は大きく3つの行程を経て編地になります。
プロセスは織物のように複雑ではありません。順を追って紹介します。

フィラメントヤーンをクリールに掛けて均等なテンションを保ちながらビームに巻き上げます。

ストレッチヤーンを均一なドラフトでビームに巻き上げます。

整経した糸を熟練の技術で機械のガイドに通します。その後、編機を稼働させ、編地にします。

編立した反物を、品質チェックならびに在庫管理を行います。品質に異常なければ、包装して出荷となります。
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